はじめに
2月後半から一度脱落しかけた私が、こうして最後まで完走できたのは、Eightさんのラジオと、このサロンのしくみのおかげでした。
英語レベルが低い自分がこのサロンでどう感じたか、感想をお伝えしたかったので、長文ですがご都合の良いときにお読みいただければ嬉しいです。
スタート時のレベルと学習方法
(Eight注釈:点数はプライバシーの観点で隠しております)
私のレベルで、今回達成できたのは下記です。
- GIUの本を開いて、まず一通り黙読で読む。わからない単語やニュアンスつかめない文章・表現に全部蛍光ペンで色をひく(結構ある)
- わからない単語・文章を、辞書でひいて理解できるか確認する
※unit30くらいまでは、辞書やDeeplを使っても、eightさんに質問したりラジオを何度も聞いたり、ムービーみないとわからないことも多かったです。 - PCのe-bookを開いて、音声を聞いて一緒に繰り返して読む
- ラジオをきいてもう一回理解を深める
挫折のポイント
- 仕事の関係で、毎日の時間がまったく確保できず、疲労が一時期やばかった。
- 一番苦手な助動詞・接続詞などの連続したunitで、昇段試験をなかなか突破できず、そこで詰まってしまった。
挫折から復帰できたポイント
- 業務がすこし安定したタイミングで、1st Channel の仲間たちが毎日30人くらいずつDoneを継続されているのを目視して、がんばってるのは私だけじゃないって思えた。
- 遅れても、自分がどんなに疲れたときでも、いつでも自分のタイミングで、eightさんの落ち着いた声のラジオが聞けたこと。そのラジオも配信予定がすべて見通せた状態だったこと。
ステップアップのポイント
時制と助動詞を理解できるだけで、ほぼ文章のニュアンスが理解できて、感覚でよめるようになったんだとおもいます。
それでも、この時点では、熟語(GIUでいうとunit123以降の、前置詞と動詞の組み合わせやニュアンス)が全然理解できていなかったので、文章の解釈はときどき詰まっていました。
でも辞書を引いたり、例文をネットで読んだりで自己解決はほぼできる状態になっていたと思います。
音読について
さいごに
わたしくらいの、いわゆる基礎文法がまったく抜け落ちた人間が最終的にunit145を達成できると、マイナスくらいの文法力は絶対に0に戻せて、少しだけプラスにも数字がまわったかな、くらいの感じかなと思います。
それでも、会社では、systemエンジニアからの英語での指示資料や、英語のマニュアルなどの長文、お知らせの全文英語メールなど、今までの読む気が一切湧かない、まったく受け付けないかんじから、時間をかけて単語を調べれば、だいたい何が書いてあるのかはわかるようになりました。これは私の中ではとんでもない変化でした。
いままでまったく受け付けなかったものが、英文に抵抗なく目を通せるようになるこの感覚は、たぶん私くらいの低い英語力の人にとってはほんとうに驚きと感動が絶対に生まれます。わたしが今回、145ユニットを終えて思ったのが、勇気を出してすこしだけ背伸びして1stの仲間に入れていただいて本当によかったな、ということです。
音読とかはほかのみなさんのようについていけなかったとしても、本当に毎日頑張って継続して、この本のどこに何が書かれているのかをふんわりでも理解できるようになれば、eightさんが以前おっしゃっていたように、私レベルの人はおそらく世界が変わります。
英語が多少なりとも読める実感や、別の文法書を読み直したときに解説に書いてあることをきちんと理解ができるので、いろいろな本やドリルが今までと全然ちがうものに感じます。
